一万字インタビュー。

あんまり公言はしていないけど、私の夢には「インタビューされる」ってのがある。
それも、雑誌のインタビュー。
あれだよ。一万字インタビュー。
別に、雑誌に載る必要なんかなくて、ただあんな雰囲気でインタビューされたいの。それで、自分の言葉があの独特の文体に再構築されるのが見たいの。
死ぬまでにぜひ叶えたい夢だなあ。



私ね、昔から雑誌って大好きなんだよね。
一番最初に買い始めたのは確か占い雑誌。ティーン向けの。小3かそこら。
そこから、当時大人気だったプチセブンに移って、中学入るまで読んでたなあ。

中学入ってからは音楽雑誌三昧。パチパチ、ワッツイン、アリーナ…あとなんだっけなあ?朝倉大介系にやたら強い雑誌で、ちょっと値段張るけど、表紙もつるつるで中もかなり上質な紙で出来てた雑誌。A4サイズではなかった。B5よりはデカかったけど。GBとかそんなような名前だったかな。
パチパチは本当に好きだった。あれも結構高いのにね。中学生でよく毎月買ってたよ。ブヒブヒとか好きすぎた。たぶん生涯で一番好きな雑誌だわ。
二番目は美的。
アリーナはビジュアル系に強いとか、ワッツインは総合的な情報が多いとかさ、いろいろありました。私が中学の時だから90年代後半。音楽雑誌のインタビューがとにかく好きだったなー。あの独特の文章。

高校ではギャル雑誌が読み物として相当おもしろかったので、cawaiiとpopteenとegg読んでた。あとはクラスの男子が貸してくれたホットドッグプレス。あれも面白くて好きだった!
高校の頃は、ばかばかしいものを好んでた時期だな。

で、大学に入ってJJとCanCam。これも真剣に読むとばかばかしいのが好き。
あとは、本気で読む用に美容雑誌。メイク方法はもちろん、最新美容液に使われているテクノロジーの解説、さらには良い女とは?という問題へ精神的なアプローチをするコラムと充実。これはいまだに買う。ある意味ばかばかしい。生きて行くのに超不必要な最先端テクノロジーの記事とか有り難がって読むの。楽しいね。

あ、ばかばかしい雑誌最高峰のananを忘れておった。あれの恋愛とかセックスの特集は保存版な面白さ。実際、特におもしろかった号はまだとってある。
最近は読みたい雑誌も減って、ときどきしか買わないけど。

なんか読むとこ多いけどばかばかしい雑誌がもっと現れないかなぁ。最近雑誌界元気ないよ。おまけは所詮おまけでしかないのに。

今日は一万字インタビュー不足なので音楽と人を買ってきた。
つか、A5サイズじゃなかったっけ?私の記憶違い?